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静岡県東部地区の酒蔵、富士正酒造(富士宮市)について。あさぎりフードパーク内にある酒蔵です。
富士正酒造

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富士正酒造

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 水の豊かな富士宮市の酒蔵です。創業は慶応2年(1866)、大石寺に近い富士宮市下条に蔵を構えましたが、平成23年に「あさぎりフードパーク」が出来た際、その中に本社や蔵を移転し、新しい蔵で酒造りをはじめています(なお、もとの下条の蔵も現在蔵開きなどのイベントで使用しているようです)。

椿沢湧水の仕込み水

 水に恵まれることの多い静岡の酒蔵ですが、この蔵の水もすばらしいものです。富士山と南アルプスの伏流水がわき出した、「日本一の湧き水」とも言われる椿沢湧水の水を使っているのです。この水は硬度48の軟水で、やさしい味の酒になるそうです。

作り手の感性にこだわった酒造り

 「お酒は嗜好品なのですから、造り手の感性、こだわりを込めて造った酒を、旨いと思って受け止めてくれる飲み手がいて成立するのです。誰もがある程度満足するお酒では、嗜好品とは呼べないでしょう」と語るのはこの蔵の佐野社長。地元富士山麓の食材や風土に合った酒造りを代々目指してきました。

開かれた蔵「あさぎり蔵」

 富士正酒造は、平成23年より「あさぎりフードパーク」内に新しい蔵を作って移転しました。この「あさぎりフードパーク」とは「道の駅朝霧高原」に隣接した食をテーマにした施設で、「食と自然が融合した、林の中の食品工房」をコンセプトに、食 に携わる6社がコラボレートした「食の工房団地」といったものです。施設内にはレストランの他お茶・和菓子・牛乳・切り干し芋などのお店もあります。そのような施設内にある蔵として、気軽に見学・試飲できるのもまた魅力です。
 なお、このあさぎり蔵は標高約900メートル。予想以上に低い気温に戸惑ったこともあったようですが、逆に高地ならではの雑菌の少なさなどもお酒の個性になっています。
富士正酒造

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