静岡の地酒

東部地区の酒蔵記事一覧

万大醸造

 修善寺町の中心部から狩野川の支流大見川に沿って2キロほど遡ったところにある酒蔵が万大醸造です。現在は日本酒にとどまらず、焼酎や伊豆半島特産ニューサマーオレンジ・枇杷などを使ったリキュール類なども醸造しています。伊豆半島唯一の酒蔵 伊豆に旅行に行くと、各地でその地域や名物の名前を冠した日本酒が販売さ...

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富士高砂酒造

 富士宮浅間大社のすぐ西側にある酒蔵です。創業は江戸時代後期の天保2年(1831)。当時、この地域に「ごうりき」という酒造適合米が採れ、また富士山のわき水が豊富に使えるという理由でこの地に蔵が作られたそうです。 比較的大きな酒蔵で、県内だけでなく半分以上を関東地方を中心とした県外に出荷しています。自...

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富士錦酒造

 富士川の支流芝川の上流にあたる富士宮市(旧芝川町)上柚野にある酒蔵です。富士山を間近に望む水資源の豊かな土地に、江戸前期の元禄元年(1688)に開かれた蔵だそうです。新しい酒造りへの試みの数々 元々新しいことに取り組むことが多かった富士錦酒造。昭和46年(1971)には他の蔵に先駆けて純米酒を発売...

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富士正酒造

 水の豊かな富士宮市の酒蔵です。創業は慶応2年(1866)、大石寺に近い富士宮市下条に蔵を構えましたが、平成23年に「あさぎりフードパーク」が出来た際、その中に本社や蔵を移転し、新しい蔵で酒造りをはじめています(なお、もとの下条の蔵も現在蔵開きなどのイベントで使用しているようです)。椿沢湧水の仕込み...

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